2014年7月28日月曜日

環状2号線の広報室に行ってきました(2)

環状2号線広報室のレポート続編です。
頂いたパンフレットとその一部を紹介させて下さい。


上段左より
 環状第2号線 事業概要
 隅田川橋りょう(仮称) 鋼けた製作・架設工事
 隅田川橋りょう(仮称) 整備事業


下段左より
 環状第2号線 建設事業
 工事説明会

これらの資料、PDFで保管をしておりますので、必要な方はご連絡お願い致します。
本記事では、左上の資料「環状第2号線 事業概要」パンフレットについて少し紹介します。

資料には、以下のように記載されています。



■環状第2号線とは
 環状第2号線は、江東区有明を起点とし、中央区、港区などを経て千代田区神田佐久間町を終点とする全長約14kmの都市計画道路です。
 昭和21年に新橋から神田佐久間町までの延長約9.2kmについて、幅員100mで都市計画決定されましたが、昭和25年には、幅員が現在と同じ40mに変更されました。その後、平成5年に臨海部との連携強化を図るため、新橋から有明までを延伸する都市計画決定を行いました。
 道路構造については、平成10年に汐留から虎の門までの区間の本線を地下トンネル方式(トンネル延長1.9km)とする都市計画変更を行いました。また、晴海から汐留までの区間については、平成19年に隅田川より東側を橋梁・高架方式とする都市計画変更を行い、現在の計画となっています。
 この環状第2号線は、港区虎ノ門から千代田区神田佐久間町までの約8kmが外堀通りとして供用しているほか、江東区の有明から豊洲までの区間も完成しています。現在、未整備となっている江東区豊洲から虎の門までの約5kmについて、整備を進めています。この道路が整備されることにより、以下の効果が期待されています。

 ●臨海部と都心部を結ぶ交通・物流ネットワークの強化
 ●臨海地区の避難ルートの多重化による防災性の向上
 ●並行する晴海通りの渋滞緩和など地域交通の円滑化



上述の通りの、全長14kmのルートは以下の通りとなっています。


目下整備中の5kmのマップは以下の通りです。


拡大版マップはこちらをクリック。

肝心の供用開始ですが、平成28年と聞いています。環状2号線、夢が膨らみます!

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