もともと僕の父親も不動産が好き(好きが高じて宅建主任資格取得)だったから遺伝的なこともあり、僕自身も4軒目の取得ということで多少不動産を見る目が肥えてきたこともあり、マンション選びは昼夜を問わず、徹底的に比較をしました。
そこで、ここでは現在(8月6日現在)湾岸エリアで販売中の大規模物件に絞り、数回に分けて徹底比較を行いたいと思います!参考になった方が1人でもいたら、嬉しいです。
今回取り上げたマンションは、都心に近い順に、
・勝どき ザ・タワー
・DEUX TOURS CANAL&SPA
・BAYZ TOWER & GARDEN
・ザ・パークハウス 晴海タワーズ ティアロレジデンス
・ブリリア有明シティタワー
の5物件です。
5物件ともに非常に良い物件です。どれを買っても損することは無いと考えています。検討者の方ひとりひとりの優先順位に合わせて、お選び頂けると良いのかと思います。
何(ライフスタイルや嗜好)を優先する人がどこを選ぶべきか、についてはある程度最後にはまとめる予定でおります。第1回目となる今回は各物件の場所と基本情報。に留めておきます。
上記が、5物件の位置と名前、外観です。
環状2号線が、勝どき・晴海・新豊洲・有明と、4つのエリアを垂直に貫くことになります。
初回の今回は、基本情報を整理したいと思います。画像はみだし、失礼致します!
※エクセルファイル、こちらより、ご自由にダウンロード下さい。
比較項目を増やす度にエクセルも追加していきます。
表を見てまず、目を見張るのは、階数と戸数、ではないでしょうか。
5つの物件いずれも30階以上の超高層タワーマンションとなっており、うち2物件は50階を超える国内でも有数の高さのタワーマンションとなります。
戸数については、ここに出ている5物件だけでも合計戸数はなんと4,881戸となっており、1戸2.6人住んでいたとしても、約13,000人がこれらのタワーマンションで生活することになります。
この後控えている湾岸マンションは、計画がほぼ決定しているものだけでも、勝どき東(三井)・晴海(三井)・有明北(住友)があるほか、豊海・勝どき駅南・勝どき5丁目西・選手村跡地・新豊洲とマンション開発が控えており、旺盛な消費力とそれに応える高質な商業施設や生活の基盤となる医療や教育などのインフラが猛スピードで整えられていくことになるかと思われます。
また、上記の通りの大規模マンションが大きいこともあり売主には2社以上が並ぶケースが多くなっています。特に、BAYZの7社などは大手全てが参画しているような状態になっています。
いよいよ、次回以降には「立地・周辺環境」「構造」「専有部分」「共有施設」「間取り」「その他」など、詳細の比較を行いたいと思います。
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